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2025年

2025年10月19日

平和と文化を創る祝園・全国大会へ参加


10月19日、京都の精華町へ
8月から弾薬庫の増設工事がスタート。
全国の基地のある町から人が集い反対集会🕊️
2700人が集まりました!


祝園は14庫の増設計画ですが、先日の防衛省からの聞き取りでは14庫では収まらない可能性を否定しなかった。

ミサイル配備が具体的に動き出すなか、自衛隊と米軍の軍事演習、あるいはオーストラリアなど他国との軍事演習も激化している。

ひたひたと戦争準備が始まっています。

先日、立憲の野田代表が安保法制について、明らかに違憲の状況があるとはいえないと発言。
全国に広がるミサイル網は違憲ではないのでしょうか。


戦争する日本にしない決意を改めて。

#堀川あきこ
#井上さとし
#光永敦彦
#とがし豊
#加藤あい
#日本共産党

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(しんぶん赤旗2025年10月21日付掲載)

陸上自衛隊祝園分屯地(京都府精華町、京田辺市)での弾薬庫新設に反対する「私たちは二度と戦争をしくない!平和でこそ文化は香り立つ!祝園全国集会」が19日、精華町で行わました。全国から約2700人が参加。 参加者がスが主催しました。
ピーチし、基地強化が進む各地の実態を共有し、「市
民の共同の力で戦争を止めよう」と連帯を表明しました。

地元住民を含む関西の市民団体でつくる「10・19祝園全国集会実行委員会」が主催しました。

「京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク」(ほうそのネット)の真崎一伸さんは、精華町では弾薬庫新設への関心が広がっていないとしつつ、反対署名への協力を求
められて初めて知り怖いと思う人がいると紹介。「署名を広げ、立ち上がる人を増やしたい」と語りました。

町内で子育て中の島本真梨子さんは「軍事施設は真っ先に攻撃対象となるのは明らかで、周辺の居住区や研究施設、文化施設は巻き添えになる。この地域を危険にさらしてほしくない」 と訴えました。

沖縄県、九州など全国の代表者もマイクを握り連帯を表明。京都総評の梶川憲議長は「京都全体が軍事要塞化するのを許してはいけない」と強調しました。

集会宣言を採択し、弾薬庫は住民を危険にさらし、長射程ミサイルは「専守防衛」を逸脱する憲法違反の武器だと指摘。立場を超え「戦争への道を押しとどめよう」と強調しました。

日本共産党から堀川あきこ衆院議員と井上哲士前参院議員が参加しました。