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2025年

2025年09月20日

ガザ・アクション JCPサポーターと


日本共産党の堀川あきこ衆院議員とJCPサポーター京都のメンバーは9月20日、京都市の三条河原町で、ガザでの即時停戦を求めるアピール行動「ガザ・アクション」を行いました。

堀川氏は、日本政府がパレスチナの国家承認見送りについて「ジェノサイドを容認する姿勢を国際社会に発信することにほかなりません」と批判。国連総会で「イスラエルとパレスチナ2国家間の共存こそ解決のベースになる」というニューヨーク宣言が採択されたことにふれ、「皆さんが声を上げてきたことが国際社会を動かしている」と世論と運動を呼びかけました。

通行人らが横断幕にメッセージを書き、“だれもころさないで”と書いた40代女性は「赤ん坊まで死んでるじゃないですか、見てられない。早く止めてほしい」、パレスチナに友人がいるというスーダン人女性(22)は「ハート・ブレイキング(心が痛む)」と語りました。

(しんぶん赤旗2025年9月22日付掲載)