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国際NGO団体のPARCiCさんにガザの人道支援募金を届けました！

この間、京都で集めてきた募金も含まれます。

もともと日本よりも少し高いくらいのガザの物価は、いまや、たまご１個が１５００円ほどに高騰。医薬品や食料などの支援物資が、イスラエルの攻撃や妨害によって届かない状況が続いていることが大きな要因です。
越冬支援にも少しでも役に立てたら幸いです。

羊の飼育支援のお話
羊を羊農家に届けて、飼料の生産も含めて飼育の支援をされています。それがうまくいって羊のミルクからチーズを最近では作っているそう。チーズづくりているあるガザの女性は、爆撃から逃げるとき、その道具だけを持って逃げたそうです。

人間としての営みを踏ん張って続けていることがある種の抵抗ですよね、と言うと、その通りなんです、と。

ガザには悲劇ばかりが起きているけど、でもこうして生きている人がいることを伝えたいとおっしゃったのが印象的でした。

戦争に発展させないための対話の努力、国際機関はもちろんですが人道支援を行うNGOへの支援こそ、信頼関係をつくるうえで重要など、とても大切な意見交換をさせていただきました。