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2025年

2025年10月14日

「原発をなくす全国連絡会」イレブン行動へ参加


10月14日、原発をなくす全国連絡会の皆さんの街宣に参加。

自民党が破綻をみせるなか、原発行政もまた自公政権によって逆行させられてきた。

安倍、岸田、石破政権によって、福島を忘れたかのように、原発依存を強める政策が強行されてきた。
公明党はここに加わり、維新、国民民主も手を貸してきた。

国民民主の玉木代表が首班指名で与するなら、原発、安保法制の容認を求める発言をしているが、そんなものは絶対に受け入れられない。
それは自民党政治を変えることにはなりません。

柏崎刈羽の再稼働や美浜原発の新増設など、具体的な動きが加速しています。
原発は脱炭素に貢献するものではない、未来のエネルギーではないことも訴えました。

原発ゼロ、再生可能エネルギーへの抜本的な転換を!

#原発ゼロ
#堀川あきこ
#日本共産党

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(しんぶん赤旗2025年10月8日付掲載)

労働組合や医療・商工団体などでつくる「原発をなくす全国連絡会」は14日、東京・新宿駅前で原発ゼロに向け、ともに声を上げようとイレブン行動に取り組
みました。参加者は「原発ゼロと再生可能エネルギーへの転換を求める」 請願署名を呼びかけました。

全日本民医連の木下興事務局次長は「日本政府は再び原発を推進している。原発ゼロと再エネへの転換で未来を変えよう」と呼びかけました。

全労連の石川敏明副議長は、政府が2月に、原発を持続的に活用する 「第7次エネルギー基本計画」を閣議決定したことで電力会社が原発の再稼働、新建設をもくろんでいると指摘。「自民党は電力会社や原発関連企業から献金を受けている。政治をゆがめる企業・団体献金をやめさせよう」と強調しました。

日本共産党の堀川あきこ衆院議員は、連帯あいさつで「原発はクリーンでもなく、脱炭素社会に貢献することもできない。再エネ・省エネの普及が必要だ」と
話しました。

署名に応じた、東京都新宿区の貫井れい子さんは「東京電力福島第1原発事故から1年たつが何も変わっていない。原発はなくしてほしい」と話しました。