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2025年
2025年05月30日
「人間の復興を」5・30国会行動―被災地の声を国会・政府に届ける
全国災対連は5月30日、「『人間の復興』を支える支援法の改正を!5・30国会行動」と題し、衆議院第2議員会館で集会をし、その後、政府要請を実施しました。集会には全国災対連に加盟する組織から現地参加、オンライン参加あわせて36名が参加しました。被災地から現地参加し、直接国会議員、政府に対して現状を訴えました。
堀川あきこ衆議院議員の発言
「2週間前に能登を視察し、高齢者施設や障がい者施設が再開しているが職員が戻れない、利用者も遠方に避難していたり、地域の受け入れが整っておらず戻れない状況があると伺った。そういった状況を政府は正確に把握しておらず、今後はきちんと把握し必要な支援をしていくという答弁を大臣から得ることができた。引き続き被災地の実情を突きつけて、地域の再生、生活の再建に向けて、現場のみなさんの運動と連携して取り組んでいきたい」
(全国災対連ニュース第159号より抜粋)